老後2,000万円問題、終身雇用の崩壊、将来受け取る年金に不安を感じる国民がたくさんいると思います。テレワーク・リモートワークが一般化してきた今こそ「在宅やスキマ時間でできる副業」をはじめる好機ではないでしょうか？
リモートワークや在宅、スキマ時間でできる副業15選をまとめてみましたが、趣味を活かして誰かにサービスを売る、個人のスキルを活かして副業をすると高収入になる可能性があります。しかしスキルが無い場合は時給で確実に賃金がもらえるアルバイトが手堅い反面、高収入は無理と言う結論になりました。
平成30年度版、国税庁統計年報によるとサラリーマン（給与所得者）で年収2,500万円超なのは、サラリーマン人口約5,000万人のうち約16万3,000人、約0.33%。
青色申告をした事業所得者が約228万人。その内年収1億円以上が7,536人で約0.33％。年収3,000万円以上が39,915人で約1.75％。 副業スキルアップによってビジネス化し起業家となれば、サラリーマンより年収が2,500万円以上の割合が五倍以上高く、年収1億円の可能性も、サラリーマンで年収2,500万円以上稼ぐ割合と同程度であり得ます。
以下はリモートワークの環境や在宅、スキマ時間で始められる副業15選をまとめました。
リモートでできる副業、フリーランスでサラリーマンより高収入になると最も注目されているジャンルです。エンジニアといってもサーバー移転、サーバー構築は報酬100,000円に届く高単価があり、データベース設計などは300,000円から、モバイル向けアプリ開発、ECサイト再構築などは独立事業レベルの報酬が得られます。
本業でITエンジニアをしている方は、紹介案件でお仕事依頼をもらえたりするケースもあります。必要なスキルとしてプログラミング言語 PythonはAIや自動化プログラムに相性が良く成長市場、AWSエンジニアになるにはAWS知識はもちろんのこと、サーバー、ネットワークなどインフラスキルセットが複数必要なことから、転職する際に好条件で決まることが多く副業目的で学習して転職を視野に入れた稼げる職種として注目度No.1成長性が期待されています。
云わずと知れたYoutuberはチャンネル登録者数が多く、動画再生回数、視聴時間が長ければ一度作ったコンテンツが何度も収益をあげてくれる。本格的になると副業というよりビジネスとして位置づけが確立した。
2020年の世界で最も稼いだユーチューバートップ10ランキングを米国フォーブス誌が発表した内容によると、ライアン・カジ君が若干9歳ながら3年連続1位で推定収入30億5000万円、チャンネル登録者数4170万人というからスゴイ！
日本のユーチューバーでチャンネル登録者数1位はせんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shiiさん995万人、2位はじめしゃちょー916万人、3位 Hikakin TV 912万人となっており、傾向として子供向け内容のユーチューブチャンネルが世界・日本とも人気が高いことが伺える。
Youtubeの始め方はかんたんで、スマホだけでも始めることが出来る。動画編集アプリは無料で用意されており、再生回数や収益化が安定してからカメラなど撮影機材、動画編集ソフトに投資すれば良い、それまでは投資資金ゼロ円で手軽に始められるのが特徴だ。
Blogを書くことをブロガーというが、ここでの定義は収益化できるブログやWebサイト運営している人を意味する。芸能人のブログのように「今日は〇〇食べました、〇〇へ行きました♪」という雑日記ブログを一般人がやっても全く稼げません。
収益化するには特化型ジャンルのブログでアドセンスやアフィリエイト広告での収益化、月間数十万～数百万ページビューになり検索サイトでの上位表示がされるようになれば、広告代理店が広告案件紹介、企業から直接取引の広告掲載依頼など運営するWebサイトが稼いでくれるようになります。
Webマーケティングは重要な位置付けになっており、専門サービス特化型サイトになれば会員登録での収益化、企業からの収益化が確立でき副業を超えたビジネスとして成り立つため最近の新規上場企業やIT企業はマッチングサイトが流行っている傾向がみうけられます。
年収1億円を超える高額納税者ランキング業種をご存知でしょうか？1位ビジネスオーナー、企業家など、2位は投資家、3位サラリーマン、4位スポーツ選手、専門家、税理士、職人、自営業者などとなっています。
年収1億円を超えるサラリーマンは副業をしたいと考えないだろうし、ごく一部の人間しかなれないハードルが高いと感じます。この中で、一般人が1億円以上の収入、資産を保有する「億り人（おくりびと）」を輩出しているのが投資家という職業です。
投資対象は不動産投資、株式投資、FX投資、暗号資産通貨など自分の興味のある相性の良い投資対象ではじめればよく、才能と運と実力があれば少額資金から数百億円まで資産を増やした方がゴロゴロいる世界です。
メリットとして納税面でも投資家は優遇されています、サラリーマンなど所得税課税4,000万円を超える部分は45%の税率に対し、有価証券譲渡による所得（キャピタルゲイン課税）は「所得税+住民税+復興特別所得税=20.135%」と通常の所得税の半分以下で優遇されています。
IT業界、Web業界で働いている方は多いと思います、本業は別分野であるが個人的趣味でWordpressでホームページ製作、ロゴ、バナー製作などスキルを持った方が多いのでクラウドソーシングにてフリーランスとしての副業も実現性が高い選択肢といえます。
クラウドソーシング大手のランサーズ、クラウドワークスには仕事案件が多数掲載されており、無料登録後に依頼案件探し、受注、報酬受取まで一貫したサービスが受けられるマッチングサイトです。
自分のスキルを売ることができるcoconaraも同様なマッチングサイトで、占い、悩み相談、手芸品販売、インテリアコーディネート、作曲、ナレーションなど様々なスキルが売られているので、得意分野をお金に替えることで楽しみながら副業ができる。
個人向けにもSNSアイコンをオーダーする人が増えており、企業向けにはWebマーケティング強化のアイテムとして商品紹介マンガ、商品紹介アニメ、サイトロゴ製作や画像イラストの需要は常に豊富にあります。クリエイティブの世界は勉強をすれば上手にできるというものではなく、個人の特技センスがモノを言いますので強みがあります。
実績があると特別単価になるほど需要が急増、Web業界の中でも多忙を極めているのではないでしょうか？依頼案件も多いジャンルですが、製作にかかる作業時間が長時間になりやすいので効率よく納品できるようスキルアップが求められます。
動画編集は短期間で覚えられる点、モノ作りをしてる実感がある、個人Youtubeをしている延長線で技術が身につくなど、趣味と実益を兼ねた副収入が得られるので継続しやすいと思います。
企業案件が多く最低限HTML/CSS/JavaScriptにWordpressが使えれば始められる分野で、初心者でも5万円以上の売上は簡単に獲得できるので入りやすいのが特徴。
最初のうちは単価が安くても練習をかねてクラウドソーシングで受注して実績を積み重ね、製作実績ポートフォリオを充実させてからWEB制作会社から継続的に案件を受注するというパターンが理想。
記事作成は雑誌など出版会社、オウンドメディア、体験記事、ブログ記事、商品説明など多岐に渡ります。近年はWebライティングの依頼件数が多く、専門性知識やSEO対策ライティングが出来るライターはニーズがあります。
手軽に始められる副業な分、ライバルも多いので仕事の単価が1文字0.5円～5円と安いのが難点。しかし安定客を持ちコツコツと仕事を続けることにより1文字5円で1記事3000文字であれば1万5000円の収入になり、月間10本こなせば15万円の副収入が見込めます。
美声の持ち主ならばナレーションはうってつけのお仕事！勉強すれば美声になるというものではなく、生まれつき持った長所を活用して仕事をされている方がたくさんいます。
商品説明動画の音声にナレーションは必須で、1分から3分程度の尺で依頼単価は5,000円から30,000円と幅広く案件が出てきます。クラウドソーシングのお仕事実績を重ねると企業からのオファーが入りやすく顔出ししないで本業と両立できる点が魅力のお仕事です。
自身でユーチューブチャンネルを開設して音楽ジャンル動画を配信すると、中にはギター、バイオリンなど個人レッスン音楽講師という道が開けます。趣味を活かせることは長続きする要素になり、スキルを売るという楽しみが増えます。
企業向けにはプロモーション動画に使用される音楽が著作権の理由や、ブランディングを目的としたオリジナル曲が必要な場合もあり、主にBGM、効果音、ゲーム用音源など作曲依頼は5,000円から50,000円など案件により高単価があります。
占い、悩み事相談はモバイルコンテンツの中でも人気が高いジャンルです。恋愛タロット占い、霊視、手相占い、対人関係の悩みを持つ人は絶え間なくいるのでお金を払ってでも誰かに相談したいという方が対象となります。
報酬単価はピンキリで500円もあれば40,000円もあり、平均相場というものがハッキリしない分野であるのが特徴。形がある商材でないため集客、受注の難易度が高いと思われますが特別な能力がある人は生業としているようです。
完全在宅勤務でできる副業・兼業として翻訳は企業案件が多く、高単価のお仕事として人気があります。クラウドソーシング登録して仕事を探すことも安易で、マイナビなど求人サイトで募集が絶え間なくあるカテゴリーなのも特徴。
得意な語学力を活かして副収入を得る道は広く、英語、中国語は企業からのオファーが多く特に医療系、化学系、特許翻訳は稼げる分野と言われていますが、専門知識が必要なため難易度も高いという側面もあります。
翻訳の仕事を探すのはクラウドソーシング登録、翻訳専門サイト登録、求人サイト登録などお仕事依頼案件は豊富にあり、納品もオンラインで完結するのでリモート副業として好条件が揃っています。
気になる英語レベルはTOIC 800点以上であれば十分で、実務経験があれば仕事獲得率は高くなります。報酬よりも自己スキルアップとして翻訳バイトを選ぶ方も多く、学びながら収入を得るという点も魅力といえます。
自撮りから簡単にはじめられる女性のための「週末モデル」が話題になっています。有名ユーチューバーやインフルエンサーが企業広告のイメージタレントに起用されることはよくあることですが、ここでは一般人が企業広告のWeb動画やスチール撮影モデルになって収益が得られる副業です。
週末モデル（Weekend Model）は仕事と両立してモデル活動が出来る、広告主企業の商品を身に着けて写真を撮り納品するモデルさんによるフルリモート撮影「リモフォト」は、自宅にいながらSNS自撮りに慣れた世代には超かんたんバイト。
通常のスチール撮影、ムービー撮影などの「キャスティング」、商品の口コミ評価マーケティング需要が高まっている「ギフトサンプリング」は、美容コスメ、健康、ファッション系の商品が報酬となっているケースもあり斬新サービス。
これまで挙げたおすすめ副業は、今まで培ってきた仕事の経験やスキルを活用して本業以外の収入を得る道筋でした。ただしビジネス要素が髙いのでスタートから収入までの時間が掛かる点や、得意分野が無く特段のスキルが無い場合には長続きせず途中で諦めてしまう可能性も考えられます。
てっとり早く、働いた時間は確実にお金になるという選択肢では、リモートワークのスキマ時間を使ってデリバリー業界や単発・日払いバイトが良いでしょう。
初期用が安くかんたんに始められるダブルワークとして人気急上昇中のUber Eatsは、スキマ時間を有効活用、初期費用は自転車と専用バッグのみ体力勝負。
Uber Eats配達員登録は全てオンライン登録に変わり、以前は登録センターに出向く必要がありましたが、もっと手軽にかんたんになりました。
※オンライン登録から審査結果まで約1週間程度
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