みなさんは、コワーキングスペースというものを知っていますか？
最近では、簡単に利用できるため仕事や作業スペースという使い方でたくさんの方々が 利用しています。 しかし、「利用してみたい」「気軽に作業してみたい」と思ってはいても詳しく内容を知らないので躊躇している人もいるでしょう。
今回は、情報を知りたい方に無料で利用できる便利なコワーキングスペースについて紹介していきます。
この記事では、
という方に向けて情報を提供していきます。
コワーキングスペースとは、コワーキングを行う場所で、その「work」という名の通り仕事や作業を行うことができる場所です。 学生の方や社会人の方はもちろん、フリーランスで事業をやっている、たくさんの方々が利用できる場所になっています。
オフィスなどを借りてしまうと数万円はかかってしまいますが、起業したての時は 少人数や個人で使えるワークスペースですので、オープンスペースで会議などもできます。
通常、時間制や月額制で料金を支払って使用することが可能です。
無料で使用できるワーキングスペースもあります。
学生や始めたての起業家が、作業できるようにしています。 ビジネス始めたての際は、お金が少ないのでちょっとでも経費を抑えたいところです。
しかし、無料の場所やサービスは有料と比べると、少ないんじゃないの？ という疑問があると思います。
無料でも使えるサービス、有料でしか使えないサービスを紹介します。
無料のサービスの例として
があります。
ほとんどの場所でWi-Fiを自由に使えます。
利用者のほとんどが、パソコンで仕事をしているので、Wi-Fiが使用できないと仕事ができない場合が多いため、 コワーキングスペースには、自由に利用できるWi-Fiが必須です。
コワーキングスペースは飲食店と違い電源が完備されているのも特徴です。
コワーキングスペースでは、スペース用のドリンクの販売も行っています。 コワーキングスペースによって違いますが、コーヒーなどのドリンクはデスクで 飲むことができます。
近くにカフェがあったり、ドリンクバー形式でフリードリンク、飲み放題のサービスがあったり するので、事前に調べてみましょう。
オフィス環境を共有できるように、ワークスペースが用意、開放されています。
そのため異なる職業の方々が、仕事やテレワークしやすい環境にあります。
ただし、他の利用者と同じデスクを使うことになるので、狭くて使用しずらい時もあるため 注意が必要です。
有料のサービスの例として
があります。
集中して作業をしたい場合は、個室のワークスペースを使うといいです。
個室のワークスペースを使用する場合は、月額で個室を契約する必要があります。 一定のスペースを占拠しているので料金は高くなります。
個室の料金プランや設備などは、事前に調べておきましょう。
自分のグループで打ち合わせがしたい場合など、携わる人が多いなら活用したいサービスです。
1時間あたりで利用料金が決まっているところが多いです。
会議室の利用料金も、各コワーキングスペースによって違いがあるので 注意して確認する必要があります。
コワーキングスペースの住所を使って、郵便物の転送や受け取りができます。
比較的に新しいサービスで、個人や法人で事業をしている方は 多大な出費で、オフィスを構える必要がなくなります。
コワーキングスペースを選ぶ際の４つのポイントを紹介しますので 参考にしていただければと思います。
が大切です。
複数の人が同じ目的で集まるので、自分が近い場所でも目的地にたどり着くだけで
体力と時間を消耗してしまいます。
同じ仕事をする人と、駅からの距離を確認して選びましょう。
デスクが狭かったり、椅子が合わないと作業がしづらいですよね。
場所によっては作業をしていると、情報が漏洩してしまうことがあります。
事前に防ぐために、セキュリティ対策の面も確認は必要です。
サービス面では、自分の目的や生活と合っているかという観点で 見ていきましょう。
たとえば、一緒に仕事をする人が平日営業だと、平日に安く使える場所を 探した方がベストでしょう。
不特定多数のクライアントを相手にする場合は、365日24時間営業しているところが 都合がよいです。
作業に集中したい方は、スペースの隔たりを気にするとよいでしょう。
コワーキングスペースの雰囲気が自分に合っているか、確かめる必要があります。
自分に合っていると、同じような働き方をしている人が集まってくるからです。
「ドロップイン」と言われている雰囲気を体感したり、見学することが 可能になっているので一度、体験してから検討することができます。 月単位で利用したい人も、まずは1日単位で利用しましょう。
都内でおすすめの無料で使える４つのコワーキングスペースを紹介します。
現在はコロナ禍で休館中ですが、無料で使えるコワーキングスペースの中では、かなり有名で人気で、席数も約270席ほどあり、セミナーも開催されています。飲食もOKで、軽食をとることもできます。
東京メトロ赤坂見附駅徒歩1分、永田町駅直結ということでアクセスがいいです。
場所は「東京ガーデンテラス紀尾井町」というビルにあります。 入店QRコードを準備して、18階LODGEで受付してください。
無料で利用できますが利用するには下記の様なwebでの事前登録、Yahoo! JAPAN ID会員の登録や身分証明書が必要です
詳細は下にあります。
運営情報
AWS Loft Tokyoとは、amazonが運営しているスタートアップやデベロッパーの課題を支援するための施設です。
コワーキングスペースとして利用することができ、AWSアカウントID（無料会員登録）を持っている方なら誰でも利用可能です。
予約不要で自由に使うことができます。現在の予定では、2021年9月30日まで閉館しているので注意が必要です。
「東京ミッドタウン・デザインハブ」は、2007年4月に開設したデザインネットワークの拠点です。
デザインによって ｢人｣｢ビジネス｣｢知識｣ を結びつけ、展覧会やセミナーの開催を行い情報を発信しています。
ハブの語源は、車輪の軸で複数のものが寄って集まる場所を意味しています。
東京ミッドタウン・デザインハブが力を入れていることがあります。
この3つです。
社会的な課題の解決を表したり、デザイナーとビジネスを結びつける展覧会を行っています。
「デザイン」をキーワードに人々が集まりつながることを目標としています。
デザインに関する記者会見などを実施したり、展覧会と連動したセミナーやトークショーを開催しています。
デザインとアートの街 ｢東京ミッドタウン｣ に集う多くの人々やメディアへデザインを伝え、広げます。
専門的な学びの場も提供し、デザイナーやアーティストによる子ども向けワークショップなどを実施し、次世代のデザイン人材育成をサポートしています。
毎月10日ほどの不定期開室ですが、誰でも無料、電源 & Wi-Fi もお使いいただけます。
ご利用する際はいつ開いているか、座席は空いているか事前に確認してください。
所在地：東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー5F
最寄り駅
料金：入場無料／フリーWi-Fi＆電源／テーブル&チェア利用可
開室日：不定期開室 ※不定期などで事前に確認し、間違えないようにしてください。
開室時： 13：00～19：00
Twitterでも確認できます。
知っている人も多い国立国会図書館です。
利用者の登録を済ませていないと、使えないサービスがあるのでネットで事前に登録するなど注意が必要になります。
なかには持ち込めないものもあるので、確認をしましょう。
100円ロッカーがあるので、そこに預けてできるだけ荷物は減らすことはできます。
都内の国立図書館で作業をすることは、周りの良い刺激を受けるので一度使ってみることをおすすめします。
所在地：東京都千代田区永田町1-10-1
最寄りの駅
営業時間
【実は知らない】2021最新 都内おすすめ無料コワーキングスペース (2)
ここまで紹介してきて、無料で使えるコワーキングスペースがたくさんあることが分かってもらえたと思います。
詳細な情報はwebサイトやfacebookで、ご覧いただけます。
コワーキングスペースは、誰にでも使えるので同じグループの人と相談しながら、自分に合ったコワーキングスペースを探してみてください。
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